最初のメダカ稚魚誕生から2週間経過しました。
メダカ飼育歴1年半ですが、今期はなんとしても稚魚を成魚まで育てたい。
稚魚誕生から1週目以降に試みたことを備忘録として記録しています。
今現在メダカ稚魚育成に挑戦されている方の参考になれば幸いです。
2週目のメダカ稚魚の状況
稚魚誕生1週目以降、屋外と屋内の水槽に分けて飼育しています。
どちらが飼育しやすい環境かを調べています。
いずれもグリーンウォーターを作って飼育水として利用しています。
メダカ稚魚の屋外飼育の状況

屋外の稚魚水槽では、大小10匹の稚魚が泳いでいます。
2週間で約1cm程度まで大きくなり、直近で生まれた稚魚の2倍の大きさとなりました。
生まれて間もない稚魚を大きな稚魚が追いかけ始めました。
もう少し大きくなると生まれたての稚魚を襲って食べてしまうこともあるらしいです。
水槽に仕切りをするか、さらに隔離用の水槽を準備するか検討中です。
屋外の飼育で実施していることは下記になります。
- ボウフラ取り除き
- グリーンウォーターの表面の膜をキッチンペーパーとスポイトで吸い出す
- 足し水
- 細かい粉末エサを与える
ボウフラはほぼ取りつくしてしまいました。
心なしか庭の蚊も減っている気がします。
カルキ抜き水をグリーンウォーターが濃くなりすぎない程度にカルキ抜き水を足し水しています。
稚魚用の細かい粉末エサを与えてみましたが、稚魚が食べている様子はなくグリーンウォータ内のバクテリアで大きくなっている様子です。
グリーンウォーターで育てるのなら、エサはもう少し成長してから与えてもよいのかもしれません。
メダカ稚魚の屋内飼育の状況
グリーンF(メチレンブルー水溶液)を垂らし殺菌を試みたプラケースに稚魚2匹が生まれました。
グリーンウォーター環境で育てたいので別のプラケースへ引っ越しすることにしました。
カルキ抜きした水にグリーンウォーターとPSB(バクテリア剤)を追加投入したプラケースに稚魚を引っ越し。
ところが、2日後に2匹とも☆で全滅。
いろいろ手を加えすぎは稚魚に大きな負担となることもわかっていたのですが・・・。
屋外水槽に稚魚が生まれた時もPSBを入れた直後に1匹☆になったので、PSB自体の刺激が強いのだろうか。
かなり薄めるか、もう少し大きくなってから投入したほうがよいかもしれません。
屋内飼育環境ではまだスタートラインに立てていません。
まとめ
稚魚1㎝程度の大きさでは市販の一番細かいエサを与えても食べないようです。
餓死していないので小さいバクテリアや藻を食べて大きくなっていると思われ、グリーンウォーターでの飼育は正解のようです。
またPSBは生まれて1週間程度の稚魚がいる環境に投入するのは避けた方がよいと改めて認識しました。
以上「メダカ稚魚2週間目の状況観察。メダカ稚魚をうまく成長させる備忘録3」でした。
反省点を踏まえつつメダカ稚魚誕生から3週間後のPart4へ続きます。