メダカ稚魚育成

メダカの産卵時期 半年前は繁殖に失敗!今度こそ育てる改善点

2020-04-13

卵を産んだメダカ

本記事はメダカ飼育をはじめてから1年半程度経過した当時の記録です。

メダカは産卵まで育てることはできたのですが、生まれた稚魚を成長させるところまでできないのが悩みでした。

いろいろ調べて稚魚を成魚まで育てるために思考錯誤をした経過を残しています。

最後の結論からいうと、メダカの産卵から稚魚、稚魚から成魚まで育てることができました。

現在稚魚を育成中、これから挑戦したいという方の参考になるかと思います。

本記事からPart10までの続きものとして記録していますのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

メダカの稚魚が生まれてもそだたない・・・

我が家のメダカは今年の春も卵を産みました。

白点病やらハリ病やらで苦しんだ我が家のメダカ水槽ですが、しっかりと卵をつけてくれます。

でも私の経験値では卵から大人のメダカまで育てることができません。

メダカ飼育歴1年と半年ですが、育てたメダカを増やすことに成功していません。

昨年秋にも卵を産み、数匹が稚魚となりましたが、一日、もしくは数日で「消えて」しまいました。

水槽の中で稚魚用のネットで稚魚と卵を他の生体と分けていたのに、数日後にはいなくなっているのです。

かろうじて1cmぐらいに成長した1匹もそのうち行方不明となりました。

夜中に親メダカかミナミヌマエビに食べられたと思うのですが原因はわかりませんでした。

おなじ失敗を繰り返さない為に、次のような試みをしてみます。

 

メダカの卵を回収し別のプラケースに分ける

現在回収した卵は8個です。

GEXのプラケースを買ってきて、コケに付いた卵をコケごと回収していれています。

入れ物は瓶でもプラケースでもなんでもよさそうですが、ある程度大きさと形がそろっている方が見た目とスペース的によさげです。

プラケースにメダカ卵を隔離

生まれたての稚魚は先に生まれた他の稚魚に食べられるといったケースもあるようです。

そのような情報から稚魚になった順番と大きさで細かく分けて隔離して育てるのが良いかもしれません。

・生まれた卵の時期順に分けて飼育

・稚魚が生まれるまでは毎日カルキ入りの水道水を足し水にして卵を殺菌

・稚魚になっても大きさが2cmぐらいになるまでは分けて育てる

こんな点を実践して飼育していきます。

 

その後の状況はPart1へ続く。

 

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